ぎっくり腰症状の予防と治療

ぎっくり腰症状の予防に役立つストレッチは、畳の上や床に薄いマットを敷いた場所で、仰向けに寝て全身の力を抜いて左右に腰を軽く振りながら、身体全体をぐにゃぐにゃにほぐしていきます。

ぎっくり腰症状を防ぐストレッチのひざ曲げは、まず仰向けになり、両方の腕を脇から少し離して、2〜3回深呼吸をして、.左膝を立てて右膝を胸に近づけていき、両腕で右膝を抱えるようにしますが、頭が床面から浮かないようにして、顔は上を見るようにして、右膝が.胸に近づいたところで深呼吸しながら、10秒ほどキープしましたら、逆に右膝を立てて左膝を抱えるストレッチを交互に3セットくらい行います。

ぎっくり腰症状を防ぐストレッチの両ひざ倒しは、仰向けに寝て、両膝を立てて両膝を合わせてゆっくり左側に倒していきますが、この時に両肩が床面から離れないようにして、左脚が床に近づいた所で深呼吸して5秒間ほどキープしますが、初めはあまり倒すことができなくても良いので、無理のないストレッチで、左右の膝を交互に3回ずつくらい毎日行うようにします。

ぎっくり腰症状を防ぐストレッチのひざ曲げと両膝倒しは、ぎっくり腰症状が起きたときの回復期にもおすすめで、腰の痛みがまだ残っていて身体を動かすのが辛い場合には、コルセットなどで腰を固定して少しずつ行うようにします。

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