ぎっくり腰症状を防ぐ寝具
ぎっくり腰症状を防ぐ寝具のお話しですが、例えば成人で健康な場合、寝相が悪くない場合でも一晩に10回以上の寝返りをしているといわれていて、適度に寝返りをすることによって、血流やリンパの流れの偏りを解消し、筋肉のこわばりを解消し、関節などのこわばりをなくしているのです。
寝具でも柔らか過ぎるマットや敷き布団に使用していますと、体重の重みで身体が寝具に沈み込んでしまい、寝返りができにくかったり、寝返りすることで腰に負担がかかったりしてしまいますので、寝返りがしにくい柔らか過ぎる寝具の場合、ぎっくり腰症状を引き起こす要因を高めてしまうことにもなりかねません。
ぎっくり腰症状の予防に適した寝具では、バランス四つ折りマットレスというマットがあります。
バランス四つ折りマットレスは一般的な三つ折ではなく四つ折りですので、真ん中の腰に当たる二つ目と三つ目のマット部分に硬い素材を使うことで、腰や背中が沈み込み過ぎないようにしています。
ぎっくり腰症状の予防に適した寝具の三層敷き布団は、三層の素材の中綿を変えることによって、堅さを適度に持たせた敷き布団で、片方の面は少し柔らかさを持たせ、腰の具合や体調やによって使用する面を選べるようにしています。
ぎっくり腰症状の予防に適した寝具のジェル入りマットは、腰の部分や頭の部分、脚の部分で、マットの硬さを自由に組み替えることができるマットで、介護用のマットとして使用されることが多く、ぎっくり腰症状の回復期におすすめしたいマットです。
ぎっくり腰症状の予防に適した寝具のすのこマットですが、布団を畳の部屋で使用している場合に、すのこマットを使用することで背中面の硬さが補強できますので、押し入れ用のすのこで試してみることをおすすめしますし、他にも、高さや硬さが選べる枕や、腰痛用の抱き枕などもおすすめです。
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