ぎっくり腰症状の予防と治療

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ぎっくり腰症状で立てるようになったら

ぎっくり腰症状に見舞われて2日半くらい経ちますと、一人でも壁などを使ってつかまり立ちして歩けるようになります。

 

トイレなどに行く場合、柱や壁などにつかまりながらゆっくりと無理しないように立ち上がってみますが、初めのうちは家族に腰を支えてもらいながら立ち上がるようにすると安心です。

 

立ち上がる動作をしてもあまり痛みがひどくなければ、つたい歩きをしてみて、歩けそうな場合は、両手を離しても歩けるような気がしますが、しばらくはつたい歩きをして無理をしないようにします。

 

ぎっくり腰症状の場合はトイレに行くくらいの距離でも、腰のダメージが大きく、思っている以上に腰への負担が大きいので、壁に手をつきながらつたい歩きをするようにします。

 

壁などを使いながらつたい歩きがスムースにできようなりましたら、椅子やテーブルなどにつかまりながら、そ〜とひざの曲げ伸ばし運動をしてみて、ひざの曲げ伸ばし運動は、初めはかすかに曲げる程度で、少しずつ深く曲げ伸ばしをするようにします。

 

腕にかけていた体重が軽く感じられるようになりましたら、椅子やテーブルから手を離して立ってみて、両脚で立ってズキッと腰に痛みがなければ、足の位置を動かして身体の向きを変える運動をしてみます。

 

身体の向きを変える動きで、右回り、左回りがスムーズに行えるようになりましたら、歩く練習をしてみますが、歩く練習の最初は、歩幅を狭めて、すり足で歩くようにして、ぎっくり腰症状になってから3日目くらいから、痛みがうそのように和らいでいきます。

 

すり足でも歩くことができるようになる頃には、腰の炎症が治まってきていると考えられますので、腰を冷やす必要はありませんので、脚の付け根部分を温めて血行の促進を図るようにしますが、ぎっくり腰に対応したカイロプラクティックや整体などを受けることもおすすめします。

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