ぎっくり腰症状の予防と治療

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ぎっくり腰症状でまったく動けないとき

ぎっくり腰症状に突然襲われてグギッとなった場合は、まったく動くことができませんし、突然襲ってきた激しい痛みは衝撃的で、自分では何が起きたのよくかわからない場合があります。

 

ぎっくり腰症状に襲われた直後は、顔の向きを変えたり身体の向きを変えようとして腕を伸ばしたりするだけで、激しい痛みに見舞われる状態です。

 

ぎっくり腰症状に襲われた直後のときは、無理に身体を動かしたりしてはいけませんし、床に倒れ込んでいても、身体が壁に寄り掛かるようにずれていても、しばらくはそのままじっと動かないようにしていますと、最初の衝撃が治まってきて、普通に呼吸ができるようになりますし、気持ちも落ち着いてきて、話しができるようになりますので、会話ができるようになった段階で、周囲に助けを求めて、横になれる場所まで運んでもらうようにします。

 

しばらくしますと気持ちが落ち着いてきますが、無理に動こうとしますと再度激痛に襲われて、症状を悪化させることになってしまうことになります。

 

ぎっくり腰症状に襲われたときは、周囲の人に助けてもらうのが一番ですし、一人でいるときにぎっくり腰症状に襲われた場合も、激痛が収まるまで静かに待ってから、家族に連絡するようにします。

 

ぎっくり腰症状に襲われた場合は、動かずにその場で身体を横向きにして、身体を丸めて、痛みが少し和らぐのを待つようにします。

 

ぎっくり腰症状は、命にかかわる症状ではないので、危険物の取り扱い中であるなど特別な事がない限り、原則として救急車での救援対象の症状ではないのです。

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ぎっくり腰症状の応急対処
ぎっくり腰症状を一人でいる時に起こした場合の処置や、家族がぎっくり腰症状になった場合の応急的対処の仕方を紹介します。
ぎっくり腰症状を冷やして痛みを和らげる
ぎっくり腰症状の痛みを和らげる場合、温める場合と冷やす場合とどちらにするのか迷う場合があります。
ぎっくり腰症状を保護して痛みを和らげる
ぎっくり腰症状を引き起こした場合、激しい痛みを少しでも緩和するために、腰を安定させて腰を保護する必要があります。
ぎっくり腰症状の痛みの経過
ぎっくり腰症状に見舞われた瞬間は、激しい痛みが走りますので、痛みが和らげるまでじっと動かずに待つようにします。
ぎっくり腰症状で動けるようになったら
ぎっくり腰症状に見舞われて2日くらい経ちますと、少し痛みが治まってきますので、少し痛みが治まってきましたら、身体を動かす状態にしてあげます。
ぎっくり腰症状で立てるようになったら
ぎっくり腰症状に見舞われて2日半くらい経ちますと、一人でも壁などを使ってつかまり立ちして歩けるようになります。

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