ぎっくり腰症状の予防と治療

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ぎっくり腰症状の応急対処

ぎっくり腰症状を一人でいる時に起こした場合の処置や、家族がぎっくり腰症状になった場合の応急的対処の仕方を紹介します。

 

グギッと音がするように腰に痛みを感じたら、とにかくじっと動かないことが一番大切な処置です。
たとえ仕事が途中であっても仕事は即刻中断し、動かないようにすることが大切なのですが、若い人の場合、格好が悪い状態をなんとかしようとして無理に動いたりして、症状を悪化させてしまう場合があります。

 

初めの激痛が去りましたらひとまず横になります。
ぎっくり腰症状になった当初は、激痛のために声を出すことも、呼吸すらままならない状態になりますが、第一波の激痛が少し和むまでは、壁や床に手をついて、呼吸が落ち着くのを待ち、呼吸が楽になりましたら深呼吸をして横になり、周りにいる人に腰を支えて貰えるように協力して貰い、少し身体を楽にするために横向きになり、背中には布団などのクッション材を当てて、腰が動かないようにします。

 

痛みのある場所を冷やします。
ぎっくり腰症状の激しい痛みは、腰骨の周辺の筋肉の繊維が裂けたことによる生ずる炎症や腰の周辺部分のじん帯の捻挫によるものですので、まずは炎症による発熱を鎮めることが大切で、最も簡単で効果的な方法として、冷却剤をタオルとビニール袋などで包み、腰と布団との間に入れる様にしますが、ぎっくり腰症状の痛みのピークは二日間くらい続きますので、二日間位は途切れ目が無いように冷やしながら安静にします。

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ぎっくり腰症状の応急対処関連ページ

ぎっくり腰症状を冷やして痛みを和らげる
ぎっくり腰症状の痛みを和らげる場合、温める場合と冷やす場合とどちらにするのか迷う場合があります。
ぎっくり腰症状を保護して痛みを和らげる
ぎっくり腰症状を引き起こした場合、激しい痛みを少しでも緩和するために、腰を安定させて腰を保護する必要があります。
ぎっくり腰症状の痛みの経過
ぎっくり腰症状に見舞われた瞬間は、激しい痛みが走りますので、痛みが和らげるまでじっと動かずに待つようにします。
ぎっくり腰症状で動けないとき
ぎっくり腰症状に突然襲われてグギッとなった場合は、まったく動くことができませんし、突然襲ってきた激しい痛みは衝撃的で、自分では何が起きたのよくかわからない場合があります。
ぎっくり腰症状で動けるようになったら
ぎっくり腰症状に見舞われて2日くらい経ちますと、少し痛みが治まってきますので、少し痛みが治まってきましたら、身体を動かす状態にしてあげます。
ぎっくり腰症状で立てるようになったら
ぎっくり腰症状に見舞われて2日半くらい経ちますと、一人でも壁などを使ってつかまり立ちして歩けるようになります。

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